専門学生が大学編入学試験の受験をした動機
専門学生が大学編入学試験の受験をした動機
私、田中は大学編入する前は新潟県内の専門学校に通っていました。その後、長崎大学へと編入しました。
高校はそこそこの進学校で就職する人はほとんどいないレベルで有名大学に進学する人も多かったです。
そして今回のテーマへの結論を述べると、学歴コンプレックスを解消するためでした。
大学受験は全落ちで、家庭の環境面で予備校へといけなかったので専門学校へと進学しました。専門学校へ進学する時点から大学編入することは決めていました。
では私が入学した専門学校は大学編入に特化した学校だったのか?という質問にはきっぱりと"No"といえます。むしろその専門学校は大学編入の合格実績が全くなかったのです。だから1から自分で情報を集めました。
私が受験した学校に関しては以下を参照ください。
そして情報を調べていくうちに、国立大学を何校も受験できることを知りました。
読者の方はご存知でしょうが、一般的な"大学入試"では前期入試では1校しか受験することができません。
しかし、大学編入では日程や出願条件があえば何校でも出願することができます。
これは大学編入の魅力的な部分であります。
しかし、ここで注意が必要ですが専門学生の場合は4年生大学生と比べて出願できる学校は少ないです。
ですので、募集要項を必ずチェックしましょう。
よく編入界隈では、
「学歴コンプレックスの解消のために大学編入学試験は受験しない方がいい」
という意見を申し上げる人がいます。彼らのロジックとしては、それでは大学に編入することがゴールとなってしまい、入学後に勉強意欲を失いやすいという感じです。
彼らの意見は一理ありますが、私には当てはまらないでしょう。
たしかに編入後に勉強する量は半端ないです。しかし、私はむしろその状況を楽しめました。編入で学歴コンプレックスを解消した結果、さらに勉強意欲が湧き、2022年4月からは東京都内の有名私立大学への大学院進学が決定いたしました。
私が言いたいことは、ただ一つ。
「編入の動機なんてなんだっていい、とりあえず大学編入してやりたいことを見つけろ」
ということです。
また私、田中については詳しく述べます。
By 田中